Ripassoという製造方法の赤ワイン。実はアマローネが影の立役者なのです。

今回もお友達のソムリエさんおすすめのワインです。 ヴェローナ地方のRipasso（リパッソ）。二重発酵させるということです。発酵を終えたワインにアマローネを造った後の搾りかす（ブドウの皮や澱）を加え、オーク樽の中でもう一度発酵させる （リパッソさせる、二重発酵させる）という特徴ある製造方法です。ここでも私のお気に入りのアマローネが活躍してます。アマローネのエキス入りというわけですから、とっても香り豊かで美味しいですよ。アマローネが独特すぎると感じる場合は、このリパッソから試すといいかもしれないですね。

赤ワインなのでお肉料理に合うのは当然ですが、サイドディッシュに温野菜を添えると、さらにマリアージュ度が高まるとか。 試してみたくなりますね。このRipassoも次週のおうちワインの有力候補となりそうです。

Le Vignele

http://www.lebignele.it