Riborra Gialla(リボッラ・ジャッラ)・・・この名前を聞くと数年間のある出会いを思い出します。イタリア北部のフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のCOLLAVINI(コッラヴィーニ)社の白ワインのラベルに描かれたワンちゃんに好奇心をかられ、ちょっと話を聞いてみると、なんとこの犬はオーナー家に飼われているダックスフンドはメスのRibolla(リボッラ)ということ。リボッラ・ジャッラとはフリウリ地方の土着品種で1930年代から栽培されているそうです。さすがワイナリーのペットだけあるなぁと思ったものです。
先日、COLLAVINIの名前がふと目にとまり、ボトルを見るとRibolla Giallaの文字が。よく見るとスプマンテではないですか。発泡性、スパークリングです。これは初めて見るボトルです。飲まなきゃだめでしょう。ということで早速試飲。リボッラ・ジャッラ独特のちょっと濃いめのイエローですが、とってもフルーティ。アップル、ピーチのさわやかな香りを感じました。お気に入りの1本になりそうです。
Eugenio Collavini Viticoltori
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