酔っぱらった絵?ワインで描かれた絵を鑑賞しながらワインも楽しむ夕べ。

酔っぱらった絵?ワインで描かれた絵を鑑賞しながらワインも楽しむ夕べ。

”Dipinti Ubriachi”というタイトルのもと、Miky Degniの作品20点ほどがミラノのナヴィリオ運河地区にあるCafe’ Brellin内で開催されています。Dipinti Ubriachiを直訳すると「酔っぱらった絵」となります。タイトルの理由は、なんと赤ワインを利用して描かれているから。もっと正確に言えばSforzato di Valtellina Docg 2002(スフォルツァート・ディ・ヴァルテッリーナ)を使って描いた絵だそうです。ネッビオーロ種から造られる赤ワインの微妙な赤のトーンを利用して、ワインをアートに変えたというわけです。ちょっと変わった手法を試してみたかったそうですが、アーティスト自身も大のワイン好きだとか。飲みながら描いていたのではないでしょうか。
・・・「酔っぱらった絵」というタイトルより「酔っぱらいの絵」のほうが正しいような気もします(苦笑)。

 

 

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