有名な『モナ・リザ』にも描かれた（と言われる）橋の近くにあるワイナリーのワインに興味津々です

Tenuta Sette Ponti（テヌータ・セッテ・ポンティ）のオーナーのアントニオ・モレッティ氏はファッション界でもその名をしられています。ファッション界で成功した後、ワイン造りを始めたそうで、現在はイタリア国内3ヶ所にワイナリーを所有しているそうです。
ガンベロ・ロッソの2013年度の『ヴィーニ・ディタリア』でOreno 2009がトレ・ビッキエーリ（3つのグラス・最高評価）を獲得しています。

セッテ・ポンティとはイタリア語で「7つの橋」を意味するのですが、昔、アレッツォとフィレンツェを結んでいた道（今も存在します）が、7つの橋を通ったことに由来するようです。そして中でも有名なのがブリアーノ橋。その理由はあの『モナ・リザ』の背景にも描かれているとされているからです。え？橋なんてあった？と思いますよね。確かに橋が描かれているのです。ものすごく小さいですけど。
肩の後ろに、アーチが続いた橋が見えますよね。これがブリアーノ橋というのです。

実はある仕事の関係で通ったこと、目にしたことがあるのですが・・・普通の橋です。当然のようにモナリザ気分で写真を撮りました。

実際のブリアーノ橋はテヌータ・セッテ・ポンティのオフィシャルサイトでどうぞ。

Tenuta Sette Ponti

（ホームの３枚目の写真がブリアーノ橋です）