年明け早々、ちょっと気になるニュースです。2014年にはワインのラベルにカロリー表示がされるようになる?え?それはちょっと困る・・・かなり嫌です。アルコール度数によって微妙に変わりますが、ワイン100mlで75kcal前後。でも私は普段気にすることなくワインを楽しんでいます。基本的にお酒で太るというより、お酒と一緒に食べるおつまみで太ると思っているので、もし太ったとしてもお酒のせいにはしません!! でもラベルにカロリー表示されると、それはやっぱり気になって見てしまうでしょうね。
以前からラベルにカロリー表示を義務づけるという話が出ては決定されずにいます。イタリアだけでなく、スペイン、ドイツ、フランス、ポルトガル、ギリシャ、オーストリアなどのEU諸国が反対しています。たしか3〜4年前にも食品のラベル表示の規制案でもめていた記憶があります。EU圏で生産される食品すべてにカロリー表示を義務づけるという案があり、もちろんワインも含まれるのですが、ワイン生産者団体が反対したはずです。
カロリー表示はワインに適さない!
ラベルを作り変えることになりお金がかかる!
ラベルの記載内容がさらに増えて、ラベルの読解が不可能になる!
と、いろいろ理由が出たようです。そして何よりも消費者がワインのラベルにカロリー表示を望んでいないという調査結果があるという確固たる証拠を提出したそうです。
どうでしょう、私はカロリー表示はなくていいのでは?と思うのですが。表示の義務づけが決定となったわけではなく、2014年にはカロリー表示の議論が再登場するだろうという予測の段階ですが、近い将来カロリー表示を気にしながらワインを購入する日がくるのでしょうか。
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