将来の夢はソムリエになること！若い世代にも人気の職業です。

AIS – Associazione Italiana Sommelier（イタリアソムリエ協会）が誕生した1965年には200人ほどのソムリエ登録者しかいなかったそうですが、現在ではなんと30,000人にも増えているそうです。近年は料理とワインを美味しく味わう、食文化に触れるといった意味の「エノガストロノミア」が普及し、ソムリエの仕事はお客様に食文化を伝えるという役目も果たすようになってきたということで、若い世代にとっても人気の職業となったそうです。

またワイン人気は一般消費者にも広がっています。AISの主催するソムリエ講座にも16,000名ほどの受講者がいるそうですが、そのうち30％のみが業界ですでに仕事に就いている人、残りの70％はワイン愛好家だそうです。私も実は受講してみたいと考えたこともあるのですが、「勉強する」という言葉に拒否反応を示してしまって、とてもソムリエ養成講座には通えそうにありません。興味はあるのですが、なかなか「よし！」と思い立つことができずに、気ままに飲むだけの日々が続いています。

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