大晦日・・・2013年もあっという間に終わってしまいました。最後の最後まで迷っていましたが、新年を迎える乾杯はFranciacorta Satènになりました。プロセッコ好きの私としては珍しくフランチャコルタです。家族投票で1-1のまま(我が家は二人家族なので)、なかなか決まらなかったのですが、今回は私が一歩譲ってのフランチャコルタです。
Satèn(サテン)とはフランチャコルタの厳しい基準にそったカテゴリーのひとつですが、白ブドウ、つまりシャルドネとピノビアンコのみの利用で、5気圧以下のものだけがサテンと名乗ることができます(ピノ・ビアンコは50%まで可とあるので、ピノ・ビアンコ100%は不可ということなのでしょう)。5気圧以下なので、口当たりもシルクのように滑らかで、きめ細かい泡が心地よいスプマンテです。
今回我が家に登場するのはCastel Fagliaのサテンなのですが、これはシャルドネ100%利用です。繊細で長く続く泡、デリケートな味わい、ビロードのような口当たり・・・と、今からとても楽しみです。あと数時間で味わうことができます。年明けの乾杯が待ちきれなくて、夕食時に開栓しないように気をつけないと。
2014年の幕開けと共に、全世界で72,000,000本のMade in Italyのスプマンテの栓が開けられると予想されています。すごい数ですよね。そのうちの1本は我が家です!!
Azienda Agricola Castel Faglia srl
http://www.castelfaglia.it/
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