ワインの思い出を手紙にこめて・・・。メールではなく手書きの手紙での応募です。

ワインの思い出を手紙にこめて・・・。メールではなく手書きの手紙での応募です。

メールの普及で、最近は手書きの手紙を書く機会が減りました。字を書くという作業そのものをしなくなった気がします。クレジットカードもICチップ内蔵で、サイン不要な時代ですから、自分の名前を書く機会も少なくなりました。どうしても手書きの書類を用意するしかないという場合に追い込まれると、ペンを握る手が震える気がするほどです。

プーリアのワイナリー、Leone de Castris(レオーネ・デ・カストリス)がロゼワインの”Five Roses”の70周年を記念して、Five Rosesの思い出を綴った手紙を募集するそうです。この手紙、手書きでなければダメです。このアイデアは、ワインの思い出が書かれた手書きの手紙がワイナリーに届いたことから生まれたそうです。メールでの問い合わせやコメントが届くのが当たり前の現代、手書きの手紙が郵送されたきたことに驚き、そして書かれていた内容に感動したそうです。もし”Five Roses”の思い出があれば、手紙にしたためてみてはいかがでしょうか。最優秀賞に選ばれた手紙の筆者には”Five Roses”のマグナム3本が贈られるようですよ。そして寄せられたすべての手紙は『I ricordi del Five Roses(Five Rosesの思い出)』というタイトルの1冊に綴じられるそうです。

手紙の送信先はワイナリーです。
Leone de Castris Srl
Ricordo del Five Roses
Via Senatore De Castris, 26
73015, Salice Salentino, Lecce
ITALIA
(レオーネ・デ・カストリス、Five Rosesの思い出係御中
Via Sena・・・以下が住所になります。)

自分の思い出が1冊に綴じられてワイナリーに大切に保管されるのも、嬉しいですよね。

Leone de Castris Srl
http://www.leonedecastris.com/
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