ワインと国民性の関係。観光客を観察すると面白い結果が見えてきます。

ワインと国民性の関係。観光客を観察すると面白い結果が見えてきます。

観光国イタリアですが、やはりなんといってもローマは世界中からの観光客でにぎわいます。観光客とワインの関係を観察すると、それぞれのお国柄が見えてくるそうです。

アメリカ人
ローマを訪問するアメリカ人観光客は地元ローマ近郊産のワインに興味がある(でもキャンティも好き)。ワインの値段にはあまりこだわらない。

ドイツ人
アメリカ人と同じように地元ローマ近郊産のワインに興味があるが、値段はチッェックする。

イギリス人
ワインに関心はあるが、無難にバローロ、アマローネ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、キャンティといった大御所を選ぶ。

フランス人
ワインリストにシャンパンがあると喜ぶ。牡蠣がメニューにあるともっと喜ぶ。そしてイタリアワインではなくシャンパン(=自国フランスのもの)をオーダーする。

ロシア人
値段をまず見る。そして一番高いワインを選ぶ。

中国人
まだワインをよくわかっていないのか・・・他のドリンクやコーラなどをオーダーする場合のほうが多い。

さて日本人は?といいますと、残念ながらコメントされていませんでした。私の想像では「まずビールで乾杯してからワインを選ぶ」と観察されているのではないでしょうか。

 

☆★☆

更新情報をRSSでも配信しています。ページ左下にフィード購読ボタンがありますので、よろしければクリックしてください。

%d bloggers like this: