奇麗なロゼの画像に目が留まりました。ランブルスコから造られたスプマンテ・ロゼです。ランブルスコといえば微発泡の赤ワインの名前ですが、この赤ワインを造るのに利用されるブドウ品種もランブルスコという名前で、そのブドウから造られたロゼです。量で考えると、海外へ輸出されるイタリアワインのトップはランブルスコだったような・・・どこかで読んだ記憶があります。
ランブルスコといえばグルメな州のエミリア・ロマーニャ州のワインです。パルマの生ハム、モデナのバルサミコ酢などが有名です。この地方では微発泡のワインが好まれていたそうですが、その理由は特産品でもあるハム・サラミ類を食べる際に、口の中に残るお肉の脂肪分をやわらげる(口をすすぐ?)ために微発泡のワインが役立からだそうです。お口直しといったところでしょうか。
このランブルスコのロゼは色もとても奇麗ですし、乾杯にもぴったりかもしれません。お誕生日、記念日、クリスマスと活躍してくれそうですね。もちろん週末のおうちワインにも。
Lusvardi
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