クリスマス・イブから悩んでいましたが、結果が出ました。クリスマス・ディナーはピエモンテのワイン、RUCHE’となりました。イタリアの場合、本来はクリスマス(25日)のランチがメインなのですが、ランチよりディナーでゆっくり飲みたいという我が家はクリスマス・ディナーがメインでした。
前回飲んだルケもとても美味しかったので、今回も大いに期待していました。なんといっても、このルケはピエモンテ出身のお友達ご夫妻からのプレゼント。地元のワインですから、そのセレクトも確かなはず。美味しいこと間違いなし!! と、期待にワクワクしながらのディナーでした。その前にディナーを用意しなければならず、キッチンで働いたので「ご苦労さま、お疲れさま」と、私にとってはご褒美ワインでもあるわけです。ひと仕事の後ですから、美味しさも格別です。
Ruche’はピエモンテ州、アスティ地方の品種で、特にモンフェッラートで造られるRuche’が知られています。今回のワインもRuche’ di Castagnole Monferrato(ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラート)。ルケ独特の華やかな香りが、飲む前から気分良くさせてくれます。飲み口もふんわり、優しく、心地よい香りに包まれて本当に飲んでいて気分がよくなります。
Bersano Vini S.p.a.
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