フランチャコルタで新年を迎えたつながりで、今日もフランチャコルタの話題です。
Tom Stevenson(トム・スティーヴンソン)氏の『World Encyclopedia of Champagne and Sparkling Wine 』2013年版の中で、イタリアのフランチャコルタにスポットを当てたランキングがあります。シャンパーニュの第一人者とされるスティーヴンソン氏の『World Encyclopedia of Champagne and Sparkling Wine 』は、Encyclopedia(百科事典)というだけあって、世界42ヵ国の1,600以上のワイナリーによって造られるワインが、500ページ以上にわたって紹介されています。
1998年に最初のEncyclopediaが出版された際にはシャンパンのみ掲載されていて「シャンパーニュ以外で造られるワインはつまらない、たいしたことない、品質も良くない」というのが彼の考えだったそうですが、15年経過した現在ではワインの世界も大きく変化し、掲載対象は世界42ヵ国にまで拡大しています。
新年をフランチャコルタで乾杯しながら迎えたこともあり、どのフランチャコルタが高評価なのか気になってチェックしてみました。
Ca’ del Bosco – Franciacorta Cuvée Annamaria Clementi
Bellavista – Franciacorta Riserva Vittorio Moretti
Barone Pizzini – Franciacorta Satèn
Lantieri de Paratico – Brut Arcadia
Alfredo e Alberto Riva – Franciacorta Riva De Franciacorta Brut Rivalto
Cortebianca – Franciacorta Rosé
Majolini – Franciacorta Satèn
Montenisa – Franciacorta Rosé
Monzio Compagnoni – Franciacorta Extra Brut
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