グリッシーニは「パンの一種」と説明されていることもありますが、実際にはクラッカーのような食感のスティック上の堅焼きパンです。カリカリ、サクサクといった食感が特徴で、ピエモンテ州のトリノが起源とされています。各地で形状が異なるので「うわっ、長〜い!!」と驚く時もありますが、通常は30cm程度でしょうか。レストランなどではパンと一緒に提供されます(・・・パンですから)。
このグリッシーニを使って、簡単に、そしておしゃれなおつまみができちゃいます。用意するものはグリッシーニと生ハム。生ハムをクルクルとグリッシーニに巻き付けて、はい出来上がり。生ハムの塩味がグリッシーニとマッチして、これがまたワインと合うのです。生ハムがない場合には、お好きなディップを並べて、グリッシーニに付けて食べるのもいいと思います。
盛りつけ方はお皿に並べてもいいですし、グラスなどのガラス製の容器に立ててもいいと思います。
スプマンテとも、白ワインとも、そして赤ワインとも相性抜群です。
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