新ローマ法王に選ばれたベルゴリオ枢機卿は法王名としてフランチェスコを名乗りました。フランシスコとカタカナ表記されている場合も多いですが、イタリア語ではフランチェスコです。
アルゼンチン出身ですが、家系をさかのぼるとなんとイタリアのピエモンテ州、アスティ地方の小さな村ポルタコマーロ(Portacomaro)にたどり着きます。そこでブドウ畑を所有し、ワインを造っていた一家だそうで、やっぱりここにもワインとの関係が・・・と、ちょっと無理矢理にこじつけようとしています。
でもおじいさんにあたる方がワイン造りをしていたのは間違いないそうで、ピエモンテ州を過去に訪問したこともあるそうです。という背景もあり、なによりキリスト教とワインの深い関係もあることから、法王の紋章にはブドウの房も描かれています。
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