6月に東京で開催されるVinincontriでは私のお気に入りのフリウリのワインも紹介予定です。Pizzulin(ピッツリン)という家族経営のワイナリーが所有するブドウ畑はコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリにある、小さなプレポット(Prepotto)村に広がっています。プレポット・・・以前にブログでも紹介した赤ワイン、スキオペッティーノが作られている地方です。
土着品種を日本に紹介したいというワイナリーの希望から、今回はスキオペッティーノの他にピニョーロというワインも試飲できます。ピニョーロとはイタリア語で「松ぼっくり」を意味するのですが、ブドウの粒がぎっしりつまっている房の形が松ぼっくりに似ていることから命名されたと言われています。このピニューロから作られるワインはやや強めの香りで、余韻の長いワインに仕上がるそうです。
Azienda Agricola PIZZULIN Denis
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